どんな余生を過ごすか、考える
投稿日:2024.02.10(土)
お世話になります。
代表の塩向です。
今年は暖冬で、暖かい中現場に向かう日が多いです。
昔のクルマは「チョーク」といって、エンジンの回転数を上げて暖機運転するものが付いていました。
今はあまり見かけなくなったようですが、時代もまた変わってきていますね。
さて、以前オートバイを手放した話をこちらでしておりますが、今回はクルマです。
私はセルシオを長年乗り続けてきました。
4台目です。
芸能人でも誰かセルシオ愛好の方がいたと耳にした気もしますが、そういうことと関係なく、私自身が選んで乗ってきました。
乗るならセダン、家族を乗せるにもセダン、そんな考えが私にありました。
しかし、私自身のガタが来る前に愛車のガタが先に来てしまいました。
エアサスペンションの部品を変えないといけなくなったのですが、ないとのこと。
命のスペアはなくとも、部品のスペアくらいあるだろうと思っていた私も、ショックでした。
やむなく車検前に廃車手続きをして、手放しました。
野ざらしにするのは建築業に長く身を置く私にとっては決してあってはならないこと。
最後まで責任をもって愛車を扱うのも、私の職業観の現れなのかもしれません。
残された他のセルシオの部品取り用になるだろうと、解体屋に売りました。
余生を生きながらえてほしいものです。
次はハイブリッド車に乗ろうかと検討をしております。
73歳でハイブリッド車とは、頭の片隅で、街中を走る車の変化を眺め、太陽光発電に力を入れようと地球環境を考えていこうと思い始めたことが考え方の変化につながっているのかもしれません。
過去を振り返るよりも輝ける未来へ。
それが孫のためになると信じて、もう少し頑張ります。